2023.07.13タイ就職

タイ就職を目指すには何語が必要?タイで求められる言語力について

タイで働きたいと思ったときに、語学力がどのくらい求められるのか、気になる方が多いと思います。
どんな言語要件が求められる求人が多いのか、解説していきます。

1:英語

日本人求人の8割以上は英語を日常会話レベル以上で話せることを求めています。
日系企業でも公用語を英語に定めている企業が多く、タイスタッフも英語が話せる人を採用しているケースが多いです。
英語力がなくても、タイ人スタッフとコミュニケーションをとるためのタイ語力があればOKとするケースもあります。

2:タイ語

タイ語を求められる求人は求人全体の3割ほどです。主には社内のタイ人スタッフとのコミュニケーションのために必要とされるケースが多いです。
特に、工場勤務のケースでタイ語が必要とされるケースが多く見受けられます。駐在・現地採用に関わらず、タイ語を学ぶことを推奨している企業もあります。
取引先などの対外コミュニケーションでタイ語を求められるケースは多くないですが、対外コミュニケーションでもタイ語が使えることをアピールできればプラスに働きます。
折角タイで働くなら、タイ語を勉強してみることをおすすめします!

 

3:日本語

社内に日本語を話せるタイ人スタッフを雇用している企業もあり、社内・社外共に日本語だけで仕事ができる求人も中にはありますが、全体の1割ほどと考えたほうがよいでしょう。
日本語は日本人なら話せて当たり前、と思われるかもしれませんが、「日本語できちんとコミュニケーションができること」が日本人の強みであり、企業が日本人を採用したい理由です。敬語や日本のビジネス一般常識をきちんと理解している方が求められます。

番外編:中国語

タイでは自動車産業が発達しており、EV車を展開している中国メーカーへの営業活動を試みている企業が増えてきていることなどから、中国語が話せる営業は重宝される傾向にあります。
中国語が話せる方は、就職の武器になるかもしれません。

まとめ

英語が日常会話以上のレベルを求める求人がほとんどであるため、基礎的な英語力があると良いです。それに加えて、タイ語力があれば仕事の幅が広がります。
外国語力も重要ですが、企業が日本人を採用する理由は、お客様と日本語での適切なコミュニケーションを期待しているからです。日本のビジネス常識を理解した、日本語でのコミュニケーション能力も重要です。
また、中国語など、伸びている産業の言語を話せると更に機会が広がります。

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タイでの人材紹介に必要な許認可手続き

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