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東條英機直系曾孫 東條英利特別講演「東條家に生まれて」

開催日
11月13日(水)
時間
18:00-19:30
場所
パーソネルコンサルタント ギャラリールーム
参加費
500タイバーツ

東條英機研究の第一人者と言われるノンフィクション作家、佐藤早苗さんは、著書「東條英機 封印された真実」で、1970年代当時を回想して、次のように語っている。

「東條は左からも右からも徹底的に嫌われ、誰も関わりを持とうとしなかった。頭から東條に好感を持っていなかったら、東條の人間性などに誰も興味を持たなかったし、東條に対する世間の風評を覆そうとした人もいなかった」

東條家では直系長男のみが「英」の字を継ぐ。英利氏はその直系ひ孫として、そうした社会の空気を幼少期から感じ、自らもそこから逃れようとしてきた。しかし、世の中が少しずつ変わると同時に少しずつ本人の中にも変化が生じ始め、2015年のある戦後70年の節目に経験した出来事を機に、自分自身の宿命と向き合うことを決意する。

今回はそんな東條家のもとに生まれた東條英利氏の半生を通じ、日本人としてのあり方、そして、私たちの持つ可能性を考える、一つの機会に役立てられればと考えております。

 

東條英利(Hidetoshi Tojo)

1972年生まれ。
□一般社団法人国際教養振興協会 代表理事
□東條家7代目当主(第40代内閣総理大臣東條英機の直系曾孫)
□関西学院大学国際教育・協力センター非常勤講師
□神社文化研究家・神社人主宰
□Global Community学生通訳ボランティアガイド・アドバイザー

海外駐在を機に、語学よりもまず自分自身を語ることのできる教養力が真の国際人に必要と実感。日本の伝統・文化・歴史に関する社会的修学機会の必要性を提唱するようになる。2008年、全国の神社を検索できる情報サイト「神社人」を起案。以来、3千社以上の神社を巡り、単身で1万社以上の神社情報の体系化を進める。

2013年、一般社団法人国際教養振興協会を設立。東京・大阪・名古屋を中心に日本を学ぶ独自の研究会を主宰するとともに、年末には協会の事業として、しめ縄プロジェクト(正月の意味を学び・国産稲わらでしめ縄を作るワークショップ)を全国各地の小学校や神社、さらには海外(米国やメキシコ)で展開。2023年には単年で4,000名以上の動員を達成。現在、1万人が参加できるプロジェクトを目指す。

著書「神社ツーリズム」(扶桑社)、「知っておきたいお正月の手引書」(勉誠出版)他、神社関係の書籍を多数監修している。

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